サイゴン貿易投資総合商社 (取引名:TOCONTAP SAIGON JSC)は、1956年にベトナム雑貨輸出入会社として設立され、かつては商業省（現在の工商省）に属する国有企業でした。

当時、全国で13の主要な輸出入拠点の一つとして、同社は家庭用品、革靴、ゴム製品、協定に基づく衣類などの必需品の輸出入事業を専門とし、東欧諸国との物々交換契約を実施していました。

1989年から1990年にかけて、国の開放政策に歩調を合わせ、同社は総合輸出入事業にシフトし、工芸品、衣料品、農産物、海産物などの多様な輸出商品をアジア、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの市場に提供するようになりました。さらに、同社は衣料品工場のシステムを構築し、パートナー企業による製品の買い取りを受けました。

2001年、同社は労働力輸出、住宅およびオフィスの開発事業、倉庫業、教育支援サービスなどの分野で活動範囲を拡大しました。伝統的な市場である日本に加え、中東市場も開拓し、現在、韓国、オーストラリア、アメリカ、ポーランドなどへの労働力供給のための交渉を進めています。

同社は、すべてのビジネス活動において「信頼」の信条として掲げています。そのため、パートナーは常に満足のいく関係を築き、高品質な製品と高い経済的効果を得ることができます。外貿分野で60年以上の経験を持つTOCONTAP SAIGONは、顧客に高品質な製品と優れたサービスを競争力のある価格で提供してきました。

TOCONTAP SAIGONは、投資、ビジネス、製造、サービスなどの分野で国内外のすべての顧客と協力することを常に望んでいます。持続可能な共同発展の精神で、同社は顧客と共に成長し、繁栄を目指します。